RSS | ATOM | SEARCH
スポンサーサイト


一定期間更新がないため広告を表示しています

category:-,2015.10.11 Sunday
カセットボンベだけあれば、電気も電池もいらない!コンパクトで停電時にも便利、普段使いでもなかなか カセットガスストーブ


最近、イワタニから、鍋などでお馴染みのカセットコンロに使うガスボンベを使った、カラフルなカセットガスストーブ CB-STVのCMをよく見かけるが、カセットガスストーブはどうなのだろうか。

カセットガスストーブは、家庭用暖房器具としては、あまり知られておらず、暖房器具を買うぞというときに、まず、思い浮かばない。では、新しい分野なのかというと、実はそんなことはなく、コンパクトで携帯に便利なことから、アウトドアや釣りなどではよく使われ、屋内用というものも中にはある。アウトドア向けとしては、かなり前からあるもの。

そのため、あまりテレビCMなどで見かけることもなく、知名度が低いのだが、イワタニでは、室内用カセットガスストーブで大きく宣伝、他の暖房とは違うため、どこか新鮮さも感じる。

室内で使うとなると、日々使うだけに、まず、気になるのが、効率、割に合うものなのかということで、これを少し考えてみよう。

ガスボンベは、意外と価格差が激しく、1本300円以上するものもあれば、100円ぐらいというものもある。中身については、昔は差があったものの、現在ではその差はほとんどない。

問題は、都市ガス、プロパンガス、ガスボンベで、コスト面はどうなのか。都市ガスとプロパンガスは中身が違うため、同じ量でも熱量は違う。2013年10月の全国平均でみると、1円あたりの熱量は、都市ガス 約61.45kcal、プロパンガス 約46.24kcalになる。では、ガスボンベはどうだろうか。

ガスボンベは、ノーマルとハイパワーに分かれ、ノーマルは中身がブタン、ハイパワーはイソブタン。何が違うかというと、ノーマルが-0.5度までの使用に対し、ハイパワーは-11.7度でも使えるのが特徴。

さらに、ハイパワーにも種類があり、イソブタンが70%のものと、95%ほどのタイプがあり、もちろん、後者の方が高い。そのため、ハイパワーにも、安いものと高いものがある。

熱量に関しては、大きな差がないため、ノーマルの液化ブタンで計算すると、1kgあたり11830kcalだから、ボンベ1つ(250g)が300円だと、1円あたり約9.86kcal、100円の場合でも、1円あたり約29.58kcal。

もし、ガスボンベ1つが100円でも、プロパンガスより安いとまでは言えないが、電気の1円あたり約37.39kcalだから、これにははかなり近い。使用する燃料としては、ガスボンベはやや高めにはなるが、保管しやすさを考えると、そう大きな差ではないかもしれない。低価格なものでは、100円を切ることもある。

カセットガスストーブは、本体の大きさだけでいえば、電気で動くセラミックファンヒーターも小さいものがあるが、コンセントに差し込み、それなりに大きな電力を消費しているが、カセットガスストーブの場合、よくあるタイプで、1時間あたりに1.0kW(900kcal)ほどの熱を発するが、これが、ガスボンベだけで本格的に温かいのがスゴイところ。

最大 1.0kWだと、ガスボンベ1つで、3時間半ほど。震災後、停電が続いたことから、石油ストーブが見直され、我が家でも購入したのだが、カセットガスストーブも、コンパクトさでは優れており、電池すら不要ない。灯油よりも、ガスボンベの方が保管しやすく、カセットコンロの煮炊きにも使えて、こちらも十分選択肢になり得る。

イワタニが発売したカセットガスストーブは、屋外やアウトドア向けと違い、安全機能が充実している。室内酸素濃度が低くなるとガスを遮断する不完全燃焼装置、火が消えると自動でガスを遮断する立消え安全装置、カセットガスの圧力が異常に上がると自動でガス缶がはずれたり、転倒時の消火など、室内専用はダテではない。

重さは、ガスボンベを含めても約3kg、見た目も良く、室内向けに洗練された感がある。ただ、これには、オンオフのみで、燃焼具合を調節することはできない。ワインレッド、マカロングリーン、マカロンピンクのカラフルな3タイプを今年発売したが、これは、昨年、灰色のみで発売し、早々に売り切れたヒット商品がもとになっている。

イワタニという名は、聞いたことがある方も多いと思うが、どんな企業なのかというと、家庭で使うガス機器を取り扱うだけではなく、ガスの産出国からLPGを買い、輸入なども行なうガス・エネルギー企業。液化石油ガス(LPG)のシェアでは、国内トップ。

屋内用としては、『グリーンウッド カセットボンベ式ポータブルヒーター 屋内用 ブラック GCP-221』などもあり、こちらは、最大 2.2kW(1,900kcal/h)だが、火力調節機能がある。こちらも、転倒時消火、不完全燃焼防止機能もあり、イワタニのカセットガスストーブとほぼ同じ安全機能がある。

屋内用と屋外用の違いは、各種安全機能があるかどうか。カセットガスストーブは、本来は屋外で使うものだけに、屋外用はかなりある。使う状況としては、キャンプや釣りなどのアウトドアになるが、屋外でのバーベキューでカセットガスストーブを使うと、かなりリッチというか、場馴れした感があり、カッコがいい。

屋外用では、『GASPIA(ガスピア) カセットボンベ式ポータブルガスヒーター PGH-1100』、『グリーンウッド ポータブルヒーター GCP-160』、『カセットガス ジュニアヒーター イワタニ CB-JRH-2 』など。

『カセットボンベ式ポータブルガスヒーター PGH-1100』は、一見、オーブントースターのようなカタチ。専用ケースがあり、これに入れれば、持ち運びにも便利だが、保管するにしても、湿気が多い物置でも傷み難く安心。ヒーター部分は、1時間あたり 800kcal。

『グリーンウッド ポータブルヒーター GCP-160』は、ヒーターは最大で1.6kW(1400kcal)、火力調節はできるため、ガスボンベ1つで強なら2時間ほど。安全装置は、ガス缶の圧力向けのみ。風に弱いところも。

『カセットガス ジュニアヒーター イワタニ CB-JRH-2』は、必要最小限な作りで、これ以上ないコンパクトさながら、本格的なヒーター。最大で1.4kW(1200kcal)で、普通のガスボンベなら3時間使える。収納袋も付いている。

この他、カセットガスストーブとしても使え、普通のガスコンロとしても使える、一台二役な製品もある。災害時には、これ一台あれば、かなり役に立ちそうだ。

手軽に温まるものとしては、カセットガスストーブは他にない特徴があり、魅力を感じる。室内用なら、コードのわずらわしさもなく、どうしてもニオイがある灯油を用意し、保管する手間もない。買い物に行くのが面倒なときでも、ガスボンベをネットで注文すれば済み、ガスボンベはニオイがない分、どこにでも仕舞える便利さがある。

屋外用でも、寒い中でのアウトドアでは必須だが、コミケなどで外に長時間並ぶようなときでも、これがあれば、屋外の寒さ対策としては万全。四季があり、寒い時期が必ずやって来るため、外で作業するときに、あればあったで使いそうだ。

灯油は、確かに、電気やガスに比べれば、割安ではある。ただ、灯油は、店頭で買うにしても、配達してもらうにしても、何かと面倒が付きまとう。これに比べると、ガスボンベは、スーパーだろうが、ホームセンターだろうが、ネットでも普通に売られているため、簡単に入手できる。これは、スゴイことだ。

寒い時期になると、どうしても、灯油のわずらわしさが頭にあり、この不自由さはどうにかならないものかと考えていたため、『イワタニ カセットガスストーブII マカロングリーン CB-STV-2MG』を購入。

以前に、『電気ひざ掛け』の話を書いたが、もちろん、温かいは温かいが、冬が深まるにつれ、電気ひざ掛けをかけていない部分が、やはり、肌寒さを感じる。これなら、上から下までの着る電気毛布にすればよかったかなと思ったり。とにかく、石油ファンヒーターは、使いたくないことに変わりはない。

このイワタニ カセットガスストーブ兇蓮△匹里らいの大きさかというと、カセットコンロみたいなもので、それを立たせた様な感じといえば分かりやすいかもしれない。温かさは、思ったよりも温かく、点けてすぐの温かさでは抜群じゃないだろうか。石油ストーブのように、下から徐々にというのとも違う。

ニオイは、どうかというと、これを使い始めてから、家族が使う石油ファンヒーターのニオイが結構気になるほど、ニオイがない。あと、気が付いたのが、普通、ストーブは本体の上に、熱がどんどん上がるものだが、このカセットガスストーブは、意外と上が熱くならない。

反射板の配置のせいか、本体の高さが低いせいか、温かさが、広がってるようなところも、よくある石油ストーブとは違う。普通、石油ストーブは、上ばかりが熱くなり、サークレーターでも回さない限り、温度のムラが大きいが、これは、そうでもない。

買うときに、気になったのが、燃焼調節ができない、つまり、オン/オフしかなく、燃焼を低めになど調節できないことだったが、使ってみると、別になくても構わないというか、寒ければ点けて、熱ければ消すという感じで問題なかった。もしかすると、安全性を考えると、点くか、消すかが、ハッキリしている方がいいのかもしれない。

実際、使ってみると、この手軽さは、今まで感じたことがなく、多少、灯油より高くても、停電の備えを抜きにしても、便利な方がいいと改めて。

アウトドアモノが、室内で普通に使えるというのは、なかなかスゴイ。それにしても、昨年に売り切れただけのことはあり、イワタニ カセットガスストーブ兇蓮⇒汁朿阿僕イ譴發里世辰拭

屋内用 カセットガスストーブ


屋外用 カセットガスストーブ



 
JUGEMテーマ:日記・一般
category:冬の暖房 石油ヒーター ・ストーブ,2012.12.07 Friday
電気代は格安!温風で部屋を暖める暖房器具 石油ファンヒーターが無難に冬の定番


昨年、10年ほど使った石油ファンヒーターが2台壊れ、今年は、2台は購入しなければならない。やはり、どの家電も、10年頃にはダメになるのだろうか。

1台は、センサーが壊れてしまい、『換気』の警告が頻繁に鳴り、すぐに自動消火。これが、換気しても、状態が変わらず、本体を分解して掃除しても全く直らない。コロナ製なのだが、結構古い。

一方、もう1台は、逆に不完全燃焼で臭い。運転時に炎を見ると非常に赤く、しかも、ニオイも臭い。灯油が古いなどということもなく、室内で使うと頭が痛くなり、危険と判断して処分。こちらは、ビーバー製。

石油ファンヒーターを分解したことがある方なら、分かるのだが、個人で分解しようとしても、肝心の灯油を燃やす炉の部分はどうやっても分解できない。火災の原因になる危険な部分だけに、構造が基本的に分解できないようになっている。

修理も考えたのだが、修理できたとしても、他の部分が老朽化しているため、どちらにしても、またどこかが壊れる。それなら、価格を抑えつつ、新しい石油ファンヒーターを買った方が安くなる。

エアコンもあるのだが、エアコンで暖房となると冷房よりも暖房の方が消費電力が断然高い。しかも、今年の冬も節電になる可能性が高い、そうなると、灯油代はそれなりだが、電気代が扇風機並みに月100円、200円という石油ファンヒーターを買うしかない。

ここで、石油ファンヒーターを使うと、灯油や電気代はどのくらいかをざっと計算してみよう。石油情報センターで灯油代を調べたところ、地域により差があるのだが、10月時点では、店頭販売で18リッター 1600円くらい。消費する灯油の量は、メーカーにより多少の違いはあるものの、7畳までの石油ファンヒーターなら、最大出力では1時間あたり243ccの灯油を使い、最小では65ccほど。

電気代については、4人家族を想定すると、東電で一般的な契約の従量電灯Bで、それなりに電気を使う第2段階料金だと、1kWh当たり22.86円。電気料金は、一定量以上を使うと単価がドンと上がるため、この単価は普通に電気を使う家庭ぐらい。もし、一人暮らしでそんなに電気を使わないなら、17.87円になる。

石油ファンヒーターは、点火時に大きな電力を必要とするが、それは一瞬。その後は、一般的な石油ファンヒーターで木造9畳ぐらいだと、最大で25W、最小で10Wほど。熱自体は灯油を燃やして得ているため、電気を使う部分は主にファンと消費電力は大したことない。ただ、ダイニチなど構造上の違いから、例外もあるが。

1時間あたり石油ファンヒーターを使うと、いくらかかるか。運転時の流れとしては、室温を上げるために最大で運転、その後、中程度になり、やがて、最小になる。設定温度と室温の差により、出力の波のカタチが大きく違うのだが、長時間での利用を前提に、単純に平均1/3程度で運転し続けるとどうかと計算してみよう。

まずは、灯油代を考えると、1/3のレベルだと、最大 243cc ÷3で、1時間あたりに消費する灯油量は81cc、18リットルが1600円とすると、1リットルでは約89円、1時間あたりの灯油代は約7.2円。

電気代について考えると、点火時の電力は一瞬だけに無視したとして、ファンを最大にするのは、最初だけ。その後は、最小に近い状態で回転させることため、1時間あたり、多めにみても15W、電気代は0.34円。

計算しやすいよう1日10時間使い、これを30日間だとどうなるか。1時間あたり、灯油代 約7.2円 + 電気代 約0.34円 = 7.54円。1日あたり75.4円になり、1ヶ月の灯油と電気代の合計は、 2262円ということになる。

かなり大雑把ではあるが、あたらずとも遠からずという感じではないだろうか。10時間連続で使えば、冷えた部屋を何度も繰り返し温めるよりは、低コストになるかもしれない。ただ、問題は室温で、これが非常に低いと、もちろん、もっと高くなる。

この計算だと、設定温度と実際の室温が、数度はなれているというレベルだろうか。極寒で四六時中、ヒーターを使うところだと分からないが、ちょっと雪が降る程度でも、これの1.5倍はかからないと思うのだが。

今回は、すでにマッサージチェアなどで出費がかさんでいるため、木造7〜9畳向けに、価格を抑えた石油ファンヒーターを探すことに。タイマー機能など基本的な機能については、どれも同じなため、特徴がある部分だけ特に見ていきたい。

値段で目を引くものだと、『アラジン 石油ファンヒーター AKF-P326N ホワイト』。木造9畳までで、この値段は安い。灯油タンクは4.0L、ハンドル付で手が汚れにくく、持ち運びも便利。 最大出力で灯油を燃やすと、1時間あたり約312cc、最小では約80cc消費。

『新 消臭ストロングバナー』で、たまったタールを空焼きしてクリーニング。ストロングというと、パワーがあり、電気代がかかりそうだが、そんなこともなく、1日10時間を30日間使っても、電気代は約150円ほど。

省エネ運転のecoボタンがあり、設定温度より3度以上あがると、運転を自動で停止、逆に設定温度より1度下がると運転開始する機能がある。 断熱材があり、室温がある程度保てる家なら効果があるが、我が家のように古い家では、オンとオフを繰り返すかもしれない。

ただ、ちょっと寒い程度で、ヒーターで暖めたいというなら我が家でも使える機能かもしれない。石油ファンヒーターで、省エネ運転機能は大体付いているのだが、運転停止するものはあまりない。この機能が十分使える環境なら、灯油の消費は大きく下がる。都合が悪ければ、ecoモードをオフにすることも、もちろんできる。

Aladdin(アラジン)は、1985年創業、兵庫県に本社があり、業務内容は仕入れ・販売。もちろん、有名な対流型のアラジンブルーフレームも扱っている。

家電量販店などでよく見かけるダイニチでは、『ダイニチ 家庭用石油ファンヒーター NEタイプ ウォームホワイト FW-258NE-W』。7畳までで、灯油タンクは3.5L、値段も比較的安い。

特徴としては、40秒のスピード着火。他のメーカーのように、前もってボタンを押してスピード着火に備える必要がなく、40秒で温風を出すというのは便利。ボタンを押して、スピード点火するタイプでは、炉の部分を常に温めることになり、メーカーによっては、運転時よりも、スピード点火ボタンを押した状態の待機時の方が、消費電力が大きいこともある。

ダイニチの測定によると、木造6畳、室温8℃、外気温5℃なら、着火後、フルパワーで運転され、7分後には15℃まで上がるという。建物の構造にもよるとは思うのだが。省エネ運転の『ひかえめ運転』という機能もある。

運転時の消費電力だけを見た場合、他社製品と見比べると、ダイニチの石油ファンヒーターは、消費電力が高めに見える。最大でも最小でも、運転時の電気代が何倍になる。これは、構造上のもので、1ヶ月に10時間使うことを前提に考えると、最大運転では月額の電気代が300円ほどの差が出る。

ただ、スピード着火の使用を前提に考えると、予熱の維持に結構電気が必要で、それらを合わせて考えると、とくにダイニチの消費電力が飛びぬけて高いということにはならない。

ダイニチは、1964年創業で、本社は新潟。国産にこだわり、国内自社工場で一貫生産している点も、他社とは違うところ。

室外へパイプで給排気するタイプでは、我が家では昔、よく使っていたのが、コロナ社製。コロナでは、『コロナ(CORONA) 石油ファンヒーター サテンシルバー FH-G3211Y(S)』、木造9畳まで、灯油タンクは5.0Lでワンタッチで開くタイプ。

特徴としては、高地モードがあり、標高500m〜1500mではこのモードで微調整できる。石油ファンヒーターを高地で使うとどうなるかというと、酸素が少ないことから不完全燃焼になりがちで、ニオイも臭い。

そんなときに、不完全燃焼にならないよう調節するのが高地モード。利用する場所の標高が高いときは、この点に注意して購入した方がいいかもしれない。

秒速点火ボタンを押しておけば、約5秒でスピード点火。この機能は、18時間後には、自動解除されるという。ただ、秒速点火ボタンを押した状態で、運転すると1時間あたり100Wという電気を消費する。

秒速点火ボタンをどのくらいつけているかで話は変わってくるのだが、これは、ダイニチよりも消費電力が高いことになる。

最後は、トヨトミ。『TOYOTOMI 【充実のエコ機能を標準装備】石油ファンヒーター シルバー LC-32BF(S) 』、木造9畳まで、灯油タンクは5.0L。

高温でガス化するレーザーバーナーで、昨年の残り灯油でも問題なく使え、バーナー内を自動的にクリーニングすることで、故障を予防、ニオイやススなどの発生も抑えるというもの。

最大の特徴は、運転が弱では、5〜6Wと消費電力が非常に低く、40Wの明るさ相当のLED電球並み。強でも、11〜12Wなのだが、この低さは、他社製の弱と同じくらい。消費電力の低さでは、群を抜く低さ。

点火・消火時の臭いを低減、音については、ダイニチと同レベルとなかなか静か、さらに給油時消火機能など安全面でも工夫がある。しかも、製品は日本製。トヨトミは、1949年創業、本社は名古屋。なんとなく、豊臣秀吉を連想させる。

どこれを購入しようかと考えたとき、消費電力が低いのもいいのだが、そうは言っても、月額では大目に見ても月額では300円ほどの差で、求める機能としては、何と言っても、すぐに着火・点火すること。

冷え込みが厳しくなければ、この点にこだわる必要もないのだが、我が家は古い木造だけに、いまどきの住宅に比べ寒く、スピード着火は外せない。

そう考えると、この中では、特に点火に触れているのは、ダイニチとコロナ。高地で使う予定もなく、常に早く点火できるダイニチの方が、予熱が必要でもなく、便利ということになり、ダイニチに決めた。

注文から3日と経たずに到着。使った感想としては、思ったよりも幅がなく、丸みを帯びたカタチがなかなかいい。測ったところでは、着火までにかかる時間は34秒ほど、このくらいの時間ですぐ点くと、確かに使いやすい。

この低価格で、コンパクトでこれだけのパワーがあれば、部屋の大きさや断熱材の具合などで感想はいろいろあるだろうけど、まず、無難に良さそうというのが率直な感想。

昼間は暖かいのだが、夜の冷え込みは段々厳しく、そろそろ、石油ファンヒーターを買わねばと思っていたため、これで一安心といったところだろうか。




 
JUGEMテーマ:日記・一般
category:冬の暖房 石油ヒーター ・ストーブ,2011.10.28 Friday
冬も節電?寒さ対策に石油ストーブ 反射型か対流型か、どちらがいいか


東日本大震災では、停電で電化製品が使えず、寒くて大変だったという話を聞いていたため、石油ストーブを一つぐらいは用意しなければと思っていたのだが、電力不足が夏だけではなく冬もとなると、いよいよ、買わねばという話に。

現在、我が家では、暖房といえば、エアコン、石油ファンヒーター、電気カーペットと電気がなければ使えないものばかり。昨年、石油ファンヒーターが2台壊れ、1台は寒くなる前に買うことにはなっていたのだが、まさか、石油ストーブも買うことになるとは思わなかった。

何年前だったか、使い古しの石油ストーブをもう使わないだろうと捨ててしまい、今思えば勿体ないことをした。

石油ストーブというと、反射型と対流型がある。反射型というのは、長方形のもので、反射板で前と上が暖かいというもの。対流型というのは、円筒状のもので、なぜ、対流型と呼ばれるかというと、周りを暖め、暖かい空気を上昇させ、空気の流れができるため。

反射型の利点は、上と正面が暖かいため、壁に寄せて使い、場所を取らない。そして、ポイントになるのが、灯油タンクがあること。灯油タンクがあれば、給油する際は、それだけを取り出し、灯油を入れればいい。

一方、対流型は、上と周りの360度が暖かいという特徴があり、効果的に使うなら、壁の近くに置くのではなく、周りの空気が温まるよう離れた場所の方がいい。さらに、個人的には、大きなマイナスポイントが、灯油タンクがほとんどないこと。つまり、石油ストーブ本体の灯油口を開き、そこにポリ容器などにある灯油を入れなければならない。

ただ、ビジュアル的には、雰囲気があるというか、カタチの良さから、結構、人気がある。もし、対流型なら、持ち運びに便利な小型のポリ容器に灯油を入れて、直接入れればいいのかもしれない。

石油ストーブは、カタチの違いはあるものの、性能差はそんなにないんじゃないかと思われそうだが、意外にそんなこともなく。

緊急時ということで、ポータブルな反射型だと、『TOYOTOMI 石油ストーブ【コンクリート8畳 木造6畳】(日本製) ブラック RS-S23D(B)』、『コロナ(CORONA) 石油ストーブ 4L (木造6畳まで/コンクリート8畳まで) RXシリーズ ダークグレー RX-2211Y(HD)』、『Aladdin 石油ストーブ 【適応畳数:コンクリート9畳/木造6畳】AKP-S242(K) 黒 』。

『トヨトミ 石油ストーブ RSS23B』、『コロナ 石油ストーブ RX-2211Y』、『Aladdin 石油ストーブ AKP-S242』は、共通が灯油タンクを持ち上げると自動で消火、灯油タンクが開けやすかったり。消化時のニオイを抑える点では、トヨトミとアラジンには、工夫がある。

続いて、対流型を見ると、『TOYOTOMI 石油ストーブ 対流型 【安心・安全の日本製 適応畳数:コンクリート24畳/木造17畳】 KS-67F(W) ホワイト 』、『コロナ 対流型石油ストーブ ホワイト SL-66-W』、『アラジン ブルーフレームヒーター 39シリーズ BF3905-W』、『アラジン ブルーフレームヒーター 39シリーズ BF3906-K ブラック』など。

『TOYOTOMI 石油ストーブ 対流型 KS-67F』には、『でるでる芯』というものがあり、芯の高さを細かく調節できることから、芯の寿命が他に比べ長い。ニオイの元になる未燃焼ガスを燃やしきり、ニオイを抑え、特殊コーティングで遠赤外線も発生。

『コロナ 対流型石油ストーブ SL-66-W』は、遠赤外線炎筒で体のしんから温まるとというが、正直、情報があまりない。コロナといえば、創業1937年と実績があるメーカーだが。

『アラジン ブルーフレームヒーター』は、アラジンのブルーフレームヒーターといえば、かなり有名。もともと米国アラジンが燃焼効率の高い青炎式灯油ランプの特許を取り、英国アラジンで製造。これを英国で、石油暖房器具に応用し、後にブルーフレームヒーター。この製品を輸入・販売するのが、日本エー・アイ・シー。

気化された灯油と供給される酸素により、青い炎となり、燃焼状態がよく、熱効率が高いのが特徴。昔、暖房器具の製造ノウハウがほとんどない日本の各メーカーは、こぞって真似をしたのが、ブルーフレームヒーター。歴史もあり、当時からクオリティの高さでも知られている。

この他、気になるのは、『ダイニチ 業務用石油ストーブ 温風ファン付き プラチナグレー FM-194F』。こちらは、ファン付の対流型 石油ストーブ。なかなか魅力的な製品で、石油ストーブと石油ファンヒーターを合わせたようなもの。

対流型の石油ストーブのようだが、温風を出すことができ、普通、石油ストーブは、上が熱くなるが、これは熱くならない。業務用と言うだけあって、暖めるパワーが半端じゃなく、木造で47畳、コンクリートで65畳まで。

機能的にも、石油ファンヒーター並みに高性能。温度設定、タイマー、不完全燃焼時には勝手に消えるなど。もちろん、ファンを回すのだから、電源が必要。石油ファンヒーター並みに電気が必要なため、ポータブル電源では無理そうだ。

値段は、確かに高いのだが、このパワーを考えると、そう無茶な値段ではないように見える。

さて、どれを買うか。個人的には、対流型のアラジン ブルーフレームヒーターは、良さそうだが、今回の目的は、予備として、石油ストーブを買い、それとは別に、石油ファンヒーターを買うことになっている。

もし、石油ファンヒーターを買わないなら、ブルーフレームヒーターという選択肢もあるが、私が買うわけではないため、そうもいかない。

結局、『トヨトミ 石油ストーブ RSS23B』を買うことに。部屋の広さは8畳なのだが、部屋にはコタツがあったりと、あまりスペースに余裕がない。こうなると、部屋の隅に置ける反射型が無難ということになる。

緊急用ということで、本体に大きなゴミ袋をかけ、家電ではないため動作確認はせずに納戸に保管。確かに、比較的コンパクトな反射型だから、収納には困らないが、これが、対流型だったら、もっとガサばったに違いない。

これを使わずに、冬が越せればいいのだが。

反射型


対流型


業務用



 
JUGEMテーマ:日記・一般
category:冬の暖房 石油ヒーター ・ストーブ,2011.10.01 Saturday
ハロゲンヒーター2倍の暖かさ!省エネ型で無段階調節、体の芯から温まる 便利な電気ストーブ


災害により、ライフラインが遮断された場合、復旧する順序は一般的に、電気、水道、ガスの順番。寒い時期では、何もない状態で役に立つのが昔からの、電気と灯油で使える石油ストーブ。

これも、灯油を消費するため、そういつまでも使えるものではない。灯油の減りだけを考えると、一般家庭でよく使われる石油ファンヒーターと石油ストーブなら、石油ストーブの方が大きい。

意外に思われるかもしれないが、石油ファンヒーターは、温度調節するため細かく燃焼具合をコントロールする分、一定で燃やし続ける石油ストーブよりも省エネ。

石油ストーブでも、多少は手動で調節することができるのだが、不完全燃焼になると一酸化炭素中毒となる可能性もあり、しっかり燃やした状態にしなければならない。

災害からしばらくして、電気が使えるようになり、石油ファンヒーターが使えるようにはなるのだが、灯油は消費するだけに、灯油が手に入らない状態だといかに電気だけで体を温めるかということになる。

電気だと、こたつや電気カーペットがあるが、他の暖房機が使えない状態だと、これだけでは結構寒いもの。部屋を温めるとなると、電気ファンヒーターか電気ストーブということになる。

電気ファンヒーターは小型で500W前後、トイレなど狭い場所なら役に立つのだが、部屋を温めるとなるとかなり時間がかかる。セラミックファンヒーターとなると、1000Wを超えるものが多く、仮に1000Wとしても、これを1日5時間、30日間使うと、電気代は月3000円ほどになる。この計算は、かなり控えめなだけに、起きてる時間、使い続ければ、電気代はかなりかかる。

では、電気ストーブはどうかというと、空気を温めるというより、照らされているものが暖かいというもの。一般的なニクロム線を熱するタイプ、ハロゲンランプを使うハロゲンヒーターだと、暖房能力が低い割に電気代がかかる。

そんな電気ストーブのエネルギー効率を高めたものに、『TEKNOS 遠赤外線カーボンヒーター スリムタイプ CH-305M』などがある。

これらはカーボンヒーターというもので、ハロゲンヒーターの半分の電力で同じ暖かさとエネルギー効率が良く、省エネ。なぜ、2倍暖かいかというと、カーボン系の物質を熱することで、体に吸収されやすい熱を多く放射するため。体が温まりやすいということ。

『TEKNOS 遠赤外線カーボンヒーター スリムタイプ CH-305M』は、消費電力が300Wと低く、電気ストーブとしては省エネで、場所も取らないスリムなカタチ。これを最大(300W)で使ったとしても、家族で電気を使う程度の電力単価 1kwhあたり22円としても、1時間あたり6.6円ほど。1日10時間使用で66円、それを30日間毎日使ったとしても、電気代は1980円。

電気代を抑えるよりもさらに暖かく、もっと早く暖かさを感じたいという方なら、『アラジン 電気グラファイトヒーター シルバー AEHGM900NS』などのグラファイトヒーターがある。こちらは、カーボンヒーターよりも、赤外線の放射量が20%ほど多く、熱が最大になるまでの時間がカーボンヒーターより4倍ほど早いのが特徴。

『アラジン 電気グラファイトヒーター シルバー AEHGM900NS』には、自動首振り機能があり、消費電力は、450〜900W。最大なら、1kwhあたり22円とすると、1時間あたり19.8円ということになる。もちろん、その分、暖かいのは確かだが。

カーボンヒーターよりも暖かく、より体の芯から暖める 『ダイキン 遠赤外線暖房機 セラムヒート ERFT11KS』などもある。これは、シーズヒーターと呼ばれるもの。

この製品の凄いところは、遠赤外線にも幅があるのだが、特に人体に吸収されやすい3〜20ミクロンの遠赤外線を出し、体の芯から暖めるというもの。

遠赤外線量が多く、他の電気ストーブに比べ、ある程度、距離があっても暖かい。体の芯が温まることで、冷め難いという利点もある。

温度調節は10段階、消費電力は最大1100W。かなり暖かいため、日常的に最大で使うというのも、どうかと思うのだが、1kwhが22円とすると、1時間で24円ほどになる。自動首振り、左右上下の角度調節もでき、ヒーター部分をタテ置き・ヨコ置きも可。

ダイキンのセラムヒートには、『ERFT11LS』もあり、こちらは、真ん中のヒーターだけをつける 『シングルモード』があり、通常の弱よりさらに低めに使うこともできる。ERFT11KSは一番低くして、1時間7.26円、これがERFT11LSでは5.5円になる。

災害により、電気が使えないときは、石油ストーブが役立つのだが、大規模な災害では灯油が手に入らない機関も長い。そのため、復旧した電気で気軽に暖められる電気ストーブはあると便利。

一昔前、電気ストーブは電気代が高くて暖かくないというイメージがあったものの、現在は、電気ストーブにも様々なタイプがあり、省電力・暖房能力の向上と大分扱いやすい暖房器具になっている。


 
JUGEMテーマ:日記・一般
category:冬の暖房 石油ヒーター ・ストーブ,2011.03.27 Sunday
1缶で一晩、石油ストーブ並に暖かい コールマン クイックヒーター


アウトドアでの寒い夜、震災などでの停電で暖房が使えないときなど、持ち運びに便利で役に立つのが、『コールマン クイックヒーター』。

アウトドア向けでは、よく見るレギュラーガスを燃料に、本体にセットし、スイッチをひねるだけで着火、あっという間に反射板が赤くなり、かなり暖か。

凄い点は、レギュラーガス(470g缶)で、燃焼時間が約8.5時間と長いこと。寒い夜に、1缶で一晩持つ。1時間の熱量は、660kcal。本体の重さは、400g。

このようなヒーターで、市販のカセットコンロのガス缶を使うものもあるのだが、それだとどうしても燃焼時間が4〜5時間ほどと短め、コスト面ではいいのだが。

クイックヒーターは、クビの部分は動かないので、念のため。レギュラーガスは、コールマン製じゃなくても、利用可。アルペンのブランド サウスフィールドのレギュラーガスでも大丈夫。

レギュラーガスは、470gで700円前後。カセットコンロのガスは、安いものでは250gで100円弱。レギュラーガスとカセットコンロのガスでは、値段がかなり差がある。

これをどうにかしようとすると、『詰め替え君』(送料込で3000円弱)という商品がある。これを使えば、カセットコンロのガスをレギュラーガスの缶に詰め替えることができる。

ただ、高圧ガス保安法により禁じられており、再充填は禁止されているので要注意。また、燃料を燃やして、暖めているため、ある程度の換気が必要。

   


 
JUGEMテーマ:日記・一般
category:冬の暖房 石油ヒーター ・ストーブ,2011.03.17 Thursday