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category:-,2015.10.11 Sunday
節電を実感できる!家電の消費電力・電気代・二酸化炭素が一目で分かる ワットモニター、ワットチェッカーplus、エコワット


福島県の原子力発電所が大地震の被害を受け、電力不足による大停電を回避すべく計画停電、現在、節電が求められている。電気は、家電で常に使っているものだが、実際、電気代の請求書が来るまで、どのくらいの電気を使っているかすら分からない。

節電しようと思っても、どのくらいその効果があるのか、どのくらい節電できているのかがわからないと、なかなか続かないもの。そんなときに役立つのが、今、どのくらい電気を使い、1日の電気代はいくらか、測定開始から現在まで電気代はいくらか分かる 『SANWA SUPPLY ワットモニター TAP-TST8』。

使い方は、壁にあるコンセントと家電の電源ケーブルの間に、この本体をつなげ、電力単価と二酸化炭素の排出量を設定して完了。後は、家電の消費電力や電気代を常に表示するというもの。

この製品の凄いところは、5種類の測定ができること。家電が使用した電力 『消費電力』(W)、ワットモニターとつないでから今まで、どのくらい電気を使ったか 『積算電力量』(kWH)、どのくらいの電気代になるか 『積算電力料金』、どのくらい時間が経ったか 『積算時間』(H)、そして、使った電力がどのくらい二酸化炭素を排出しているか 『二酸化炭素量』(kg)。

電気代と二酸化炭素の排出量については、初めに設定する必要がある。使用する電力会社のホームページにある 『電気料金・各種お手続き』の『電気料金単価表』で分かる。一般家庭はだいたい従量課金B、後は使用する電気の総量で単価変わり、1人暮らしなら120kWh以下、家族で暮らしているなら、120kWh〜300kWhまでの第2段階かなというところ。

二酸化炭素については、東京電力の場合、トップページ⇒社会・環境分野の取り組み⇒環境への取り組み⇒電気と環境⇒東京電力のCO2排出量・排出原単価。CO2排出原単価(kg−CO2/kWh)というところ。ただ、現在、福島原発の問題でページは表示されない。現在、資料では、2009年までの表があり、温室効果ガス削減の排出枠 炭素クレジット分を引くと、0.324kg。

利用する電力会社別に、電力単価と二酸化炭素の排出量を調べるのは面倒という方は、こちらをどうぞ。電気代の単価は、状況により変化しますが、その幅はわずかでそれほど大きな違いはありません。

ワットモニターの他、10種類測定できる 『サンワサプライ ワットチェッカーplus TAP-TST7』、簡単にすぐに使える 『ELPA 簡易型 電力量 表示器 エコワット EC-20B』、タップで消費電力が分かる 『ワットメーター 付き 電源タップ 使用電力 が一目で分かる タップ 700-TP1052DW』など。

ワットチェッカーplusは、ワットモニターの5種類に、『電流』(A)、『電圧』(V)、機器の電気容量の『皮相電力』(VA)、『電源周波数』(Hz)、電気の損失を引いた実際に使われた電力の比率『力率』(PF)を加えたもの。

気になるのが、皮相電力、力率などではないだろうか。これについては、例えば、炊飯器の場合、電気は壁にあるコンセントから電源コードを流れ、炊飯器で米を熱してご飯を炊く。このとき、流れた電気は、100%減ることなく、炊くための熱になるわけではない。ケーブルを流れ、回路を流れとあちらこちらで放電、電気が逃げてしまう。

皮相電力は、電圧と電流を単純に掛け合わせた、これだけの電気を流してますという感じ。それに対し、力率は、ロスを考え、流れた電気が家電で実際に使われた割合を示す。力率は、流れる電流と電圧で計算することができる。

それが分かるといい事があるのか?というと、一般家庭の電力会社との契約では何もないのだが、工場などの契約では、この力率の違いで、割増、割増がある。

力率が、85%だと割増も割引もない。これが、より効率がいい85%を1%上がる毎に1%割引となり、例えば、力率が90%なら5%も割引きになる。逆に、85%よりも1%下がる毎に1%割増に、80%だと5%の割増しなる。

力率表示というのは、一般家庭で見ることができても、利益はない。ただ、この家電は、こんなに効率悪いのかと気づくことはできる。どちらかというと、マニア向けなものという印象。

逆に、『エコワット EC-20B』は、電力単価の設定はなく、一律 1kWh=22円で電気代を計算。その他、使用時間、電力量、二酸化炭素の排出量などが表示できる。とにかく、簡単なのがいいという方には便利。1kWhで22円というのは、そこそこ電気を使う家庭のレベル。1人暮らしだと、若干高めに表示される。

最後は、『タップ 700-TP1052DW』。この製品は、現在の消費電力を表示するというもの。電気代などは分からないだけに、物足りないと思う方もいそうだが、このタップはなかなかの多機能で工夫されている。

コンセントの差込口は5つあり、2つはアダプターなど幅を取るもののために、間隔を広めになっている。3つのコンセントに対しては、個別にスイッチがあり、これをOFFにすることで、コンセントを抜いた状態と同じになる。

機能的には、消費電力がタップ限界の1500Wを超えるとブザーで知らせ、電気の許容量を超えると内蔵のブレーカが落ちる。ブレーカリセットボタンを押せば、もとに戻る。さらに、雷が落ちたりすると、一時的に電圧が上がり、接続した機器を傷めることがあるが、それを雷サージ吸収素子で防ぐ仕組みにもなっている。

今まで使ってきた家電の電気代や電力量を知りたいとなると 『SANWA SUPPLY ワットモニター TAP-TST8』、電気について、より詳しく知りたいなら 『サンワサプライ ワットチェッカーplus TAP-TST7』、コンセントに差し込むだけで簡単に使えるものなら 『ELPA 簡易型 電力量 表示器 エコワット EC-20B』、現在の消費電力が気になる方・節電向けに便利なタップなら 『ワットメーター付き タップ 700-TP1052DW』というところ。

今まで、節電、エコという言葉をよく耳にし、どちらかというと努力目標のような話だったが、原発が被災したことで節電せざるを得ない事態に。あるのが当たり前で、好きなだけ使ってきた電気を改める時期が来たのかもしれない。

   


 
JUGEMテーマ:日記・一般
category:節電・消費電力測定,2011.03.24 Thursday